THE STORY HISTORY

2019年9月 THE STORY本講座

こんにちは。ハクです.。

2019年9月14日。
実践型スクールTHE STORYの本講座をやってきました。

昨日のTHE STORY本講座でまたまた成果報告が…

初挑戦、地方在住のひとりサロンオーナーが
広告費ゼロで200万円の売上達成!


金沢県在住/中村敦子さん/美容サロン

すばらしい。

そして今日は大阪の弊社アトリエにてフリーワークです。
みんなモクモクと作業。

ITが苦手な人はここで終わらせちゃう。
他の作業もどんどんずんずん進めます。
この「場所」が成果をつくるんですよね。

よく間違えている人がいるんですが…
ひとり起業家は
・・・・・・・・・・・・・・
「意思」の力で仕事しちゃダメです。

 

「え?ハクさん。意思の力が大事なんじゃないの?」

そう思うかも知れませんが、これホントに要注意です。

“意思の力”で仕事すると作業が進まないんですよね。

ありませんか?
「やらなきゃな〜…」って思いながら今日もまた1日が過ぎていった…
という自己嫌悪フィーバーな経験。

そうなんです。
意思の力ではそうなるんです。

これって
「意思が強い」
「意思が弱い」とか言われますがそうじゃないです。

単純に、脳みその仕組みの話です。

脳には「場所ニューロン」というのがあって「その場所に対応したことをする」という便利な機能があります。

べつにおしっこしたくなくてもトイレに行ってみるとできる。
みたいな。

で、家のなかって「あらゆることをする」場所ですよね。
ご飯つくったり、食べたり
寝たり、横になったり
TVみたり、雑誌みたり
お菓子たべたり、コーヒー飲んだり
お風呂入ったり、掃除したり…

選択肢が多すぎるんです。

だから、意思の力が働かない。
あらゆる方向に意思が動くので収集つかなくなるんです。

じゃあどうしたらいいか?

答えはシンプル。
「場所を変える」。

単純に、場所を変えると作業は進みます。

あとできればパソコンの音がカタカタしてたり
飲み物飲む音がしていたりという「他人」を感じられるとなおよし。

人間という生き物はコミュニティを形成する生き物なのでひとりきりでは集中しづらいです。
他人の気配を感じる場所のほうが集中しやすい傾向にあります。

THE STORYでは本講座の翌日には大阪のアトリエを解放してみんなでそれぞれの作業をしています。

脳の機能に沿っているから当然、作業は進みます。

ひとりでやってたらできなかったこともびっくりするくらい、不思議なほど進む。

だからひとりでやるときはカフェとかコワーキングスペースとかそういうところに移動して作業をすすめるのがよい。

ボクたちはひとり起業家だからこそひとりぼっちになっちゃダメですぜ。

ではでは。

ハク ノブアキ